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毎日ひぃひぃしながら、第一子の男の子を育てる新米母の育児・雑記ブログ

「マームガーデン葉山」は高いけど、あの頃の私は泊まって正解だった【産後ケア施設口コミ】

ご覧いただきありがとうございます!

生後7ヶ月の男の子を、毎日ひぃひぃしながら育てている新米母のブログです。

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さて今回は、

産後すぐに利用した”産後ケア施設”について、書きたいと思います。

 

私が利用した施設は、「マームガーデン葉山」です。

確か産後1ヶ月もたってなくて、産後3週間後くらいかな?で、

4泊5日お世話になりました。

www.mom-garden.jp

 

こちらの施設は1泊約5万円と、中々な金額になりますが、

当時産後でメンタル体調ともにやばく、

少しでも和らげたいと藁にもすがる思いで予約したのを覚えています。

 

結果的に、あの頃の私にはとても助かって、

思い切って泊まってよかったな、

と今でも思っています。

 

産後ケア施設は他にもありますが、

マームガーデンを選んだのは、以下の3つが決め手でした。

 

1.昼夜問わず辛かったらいつでも助けを求めたり、子を預けることができる

2.マッサージやカラオケなどがあり、ママのためのリフレッシュ設備が充実している

3.目の前が海で、いるだけでリフレッシュになる

 

特に1、もう無理!ってなった時にしばらく子から離れることができるのは、メンタル的にとても心強かったです。

実際利用するしないに関わらず、24時間その制度があるだけで、心が軽くなりました。

新生児時期、大変なのは皆さん同じだとは思いますが、

結構ギリギリだったんですよね。。。

 

マームガーデンの場所は、湘南国際村 というエリアの中にあります。

逗子駅からバスでもいけますが、

新生児をつれてバスは中々難しかったので、タクシーか車移動が良いと思います。(駐車場もありました)

 

ここに来た時の私は、育児で心身ともにボロボロで、

はじめに簡単なオリエンテーションがあったのですが、

状況を説明している時から涙がポロポロ出ているような状況でした。

ただ、ここにたどり着く方の多くはほとんどの方がこんな感じでお疲れなんだとか^^;

 

オリエンが終わってさぁ滞在スタート、でいきなり

「今日赤ちゃん、夜はどうする?ミルクにする?

 ミルクだったら夜中ずっと預かりますよ」って。

 

病院だと母乳推奨、母子同室だったので、

そんな選択肢が簡単にとれることに正直びっくりでした。

 

さすがに当時の私はなんか抵抗があり母乳にしましたが、

夜の間子供は預け、3時間おきにベビールームへ授乳しに行くスタイルにしました。

お母さんのその日の希望に合わせて、対応してもらえるのも嬉しいところ。

(ちなみに、実際は半分以上の方が、授乳以外の時はベビールームに子を預けていた気がします。子がかわいそう、とか罪悪感とか深く考えすぎず、まずは母の体調を戻す、リフレッシュする、と明るく?考えて積極的に施設を利用されている方が多かった印象です)

 

「ひとまず休みな〜」

ということで、次の授乳の時間まで預かってくれて

産後子から離れることがなかった私は、産前の自由に戻ったような

けど違和感があるような、

でとても変な気持ちになったのを覚えています。

 

お部屋に入ると、海が見えて、

冷蔵庫にはチョコレートとノンアルシャンパンが入っていて、

久々に自分を労ってもらった感じがして嬉しかったです。

 

デラックスタイプのお部屋からの景色↓

 

 

滞在初日から気づいたのは、

 

ここは赤ちゃん育児に慣れる場所だけど、何よりもまずはママをケアしてくれる施設だったということ。

 

病院だったり他のケア施設は

母乳育児になれるためのサポートという傾向が強いように私は感じていましたが、

ここはママである私自身も労ってくれるところが嬉しかったです。

まずはママが元気じゃなきゃね、っていうのは本当だと思います。

 

とにもかくにも、生まれてからひと時も赤ちゃんと離れることがなかった私は、

鳴き声をしばらく聞かないだけですごい変な気持ちになって

「いいのかなぁ〜」と違和感を覚えながらも

マームガーデンでの生活をスタートさせます。

 

文章が結構な量になりそうなので今回の記事ではここまでにします。

次回にマームガーデンに泊まってよかったことや、

注意が必要なことなどについて書きたいと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました:)